ウィーン国立歌劇場とはミラノ・スカラ座、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場と並ぶ世界三大歌劇場の一つです。
歴史長い劇場としてオペラやバレエなど数々の演目が行われています。
購入方法は4つ
①公式サイトからの購入
②日本の代理店経由での購入
③現地の入口近くにいるモーツァルトの格好をしたスタッフからの購入(少し割高)
④当日券立見席をオンラインまたは現地での購入
公式サイトからの購入
Vienna State Opera House: Tickets & Schedule | Program – Vienna Classic
ドイツ語・英語表記ですが、翻訳を使っていけば購入かとできます。
人気の演目は完売することもあり、早めの予約をおススメします。
ただし、サイトをたくさん進んでいかないといけないし、個人情報も入れないといけないので少しめんどくさいです。
今回は現地購入&絶対に購入したい人
事前予約は本サイトでは2週間前ぐらいに完売で当日券しかなかったので、当日現地で購入することにしました。
前日に歌劇場のスタッフに「明日のチケットは何時からの販売ですか?」と質問しました。
答えは「10時からカフェエリアで」と言われたのでとりあえず翌日10時に行ってみることに、、10時5分ぐらいに着きましたが、結構列ができていました。
というのもチケットカウンターが10~13時(多分)しか開いておらず、当日券以外も購入可能のため列ができていたと思われます。30分ほど並んで無事に購入できました。
場所はこの入口に並びました。

この辺りから入りますが、入り口にはモーツァルトの格好した男性の販売員がいてます。少し高値で購入することができます。
前売券・当日券もあれば売っていますので聞いてみるのもいいかもしれません。
当日券の種類は?
当日券は立見席のみになるので、通常よりすごく格安で購入できます
私が観劇した公演は€15・€13 の2種類

スタッフさんにどちらがおススメですか?と聞きましたが「う~ん」と正確な回答はいただけずでした。
今回は€15(約2500円)を選択しました。
日本でもその金額では観に行けないので、さすが音楽の都だけあって一歩を踏み出しやすい金額だと思います。
服装はどんなものを??
事前調べで当日券を購入する人はわりとカジュアルな服装の方が多いと書かれていたので、ジーンズではないですが、ズボンとニットセーターで行きました。
結果:ちゃんとした服装で行けばよかった
やはり、こういう場に来る方々はおしゃれをして来られる方がほとんど。立見席の方が少数なので、、華やかなドレスをきたり、ピンヒールを履いたり、スーツをきたりの中ですごく浮いてしまった気がしました。スカートだけでも着ていけばと、、。
当日は何時間前にいけばいい?
初めて行く方は開場と直後ぐらいに入ってもいいかもしれません!(最低でも30分前には入っていてほしい)
到着したら、クロークに荷物を預けたり、会場内の写真を撮ったりする時間が必要です。
劇場内に入れるのは
①開場している時 ②ツアーに参加している時 のみです。
めったにないチャンスを有効活用したいところです!
クロークは客席の場所によって預ける所が異なります。わからない場合はチケットをスタッフさんに見せるとどこに行けば良いか教えてくれます。
立見席の見え方
当日の立見席というだけあった見え方はあまりよくありません。立見席もシートのように、場所が指定されています。
私が撮った指定席のブロック1番前から撮ったらこんな感じ!私の席はこれよりも見えなかったです💦

ほぼ下手側が見えません😢
オケピットはしっかり見えます。生演奏を上から見るのは滅多にないことなので、醍醐味だと思います🤍
€15だし、生演奏と雰囲気を味わいに行きましょう!!
あれ??人がいない!!
幕間の休憩修了後、横を見ると右隣にいた人がいなくなっていました。
あれ?と見渡すと、、センターの見やすい場所に集まっていました。
座席指定されているのに?いいの?と恐る恐る右により、少し見えやすい位置に
特にスタッフさんには何も言われずだったので、元の席から大幅に移動してみることができました。それでも見切れる部分はありましたが、最初の位置よりは全然見やすくなりました。
最後に
立見席だと空気感を味わうだけでも気軽に手を出せる金額だと思うので、興味ある人は是非チャレンジしてみてください!!
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